RayNeoがARグラス「iO」と「GTシリーズ」を発表、iOは479ドルで9月4日発売
消費者向けAR(拡張現実)グラス大手RayNeoが、日常使いを想定した軽量スマートグラス「RayNeo iO」と、映画館クラスの映像体験を狙う「RayNeo GTシリーズ」(GT/GT Max)を発表した。iOは479ドル(発売時449ドル)、両製品とも2026年9月4日発売。GTシリーズの価格は同日改めて発表される。
FEATURE / GLASSES
メガネ型のガジェットは、2026年に入って国内で一気に買えるようになりました。それでも海外で話題の製品の多くはまだ上陸していません。日本の正規ルートで買えるものだけを、用途別に並べました。
最終確認 2026-10-03
メガネの形をしたガジェットは、ここ1年で日本でも一気に買えるようになりました。2026年だけでも、1月にOWNDAYSのオーディオグラス、4月にEven G2、5月にRay-Ban Metaが国内で発売されています。
とはいえ、海外で話題になるスマートグラスのうち、日本で正規に買えるものはまだ一部です。スマートグラスはBluetoothやWi-Fiを積むものがほとんどなので、技適の無い製品を国内で使うと電波法違反になります(詳しくは技適の特集にまとめています)。
そこでこのページでは、次の条件を満たしたものだけを並べました。
一口にスマートグラスと言っても、中身はまったく違います。このページでは、用途ごとに4種類を1本ずつ選びました。
条件を満たさなかった製品は、外した理由を最後に書きました。「載っていない=悪い製品」ではなく、「確認が取れなかった」という意味です。価格と在庫は掲載時点のものなので、購入前に販売ページで確認してください。
01Ray-Ban × Meta

レイバンのフレームに、1200万画素のカメラ、オープンイヤー型のスピーカー、マイクを組み込んだAIグラスです。「Hey Meta」と話しかけると、MetaのAIアシスタントが質問に答えます。写真と3K動画の撮影、音楽、通話もこれ1本でこなせます。バッテリーは最大8時間とされています。日本では2026年5月21日に発売されました。
この特集でいちばん「普通のサングラス」に見える製品です。 見た目がレイバンそのものなので、かけていてもガジェットだと気づかれにくい。ルックスオティカジャパンの発表によれば、今回の発売に合わせて日本語に対応し、ライブ翻訳の対応言語も今後増える予定です。度付きレンズを入れる前提の「Optics」モデル(82,500円、レンズ代は別)もあります。
一方で、その気づかれにくさが注意点にもなります。カメラが付いたメガネなので、撮影していることが周りに伝わりにくい場面があります。職場や店内、公共交通機関では、撮影機能を使うかどうかに配慮が要ります。カメラの無いスマートグラスを探しているなら、次のEven G2が候補です。
02Even Realities

普通のメガネと見分けがつかないフレームのレンズに、文字情報を映し出すディスプレイグラスです。翻訳、カンペ(テレプロンプター)、ナビゲーションなどを、視界の中に表示します。カメラを積んでいないのが大きな特徴で、Acalieは「カメラなしスマートグラス」と打ち出しています。入力はカメラではなく内蔵のマイクで行います。
Ray-Ban Metaと比べると、向いている相手がはっきり違います。Ray-Ban Metaが「撮る・聞く・話す」グラスなら、Even G2は「読む」グラスです。会議やプレゼンで手元を見ずに原稿を追いたい人や、外国語の会話に字幕を付けたい人向けです。撮影できないので、かけたまま職場に入っても周りを身構えさせません。
国内ではビックカメラとヨドバシカメラの一部店舗に体験用の展示があり、買う前にかけて試せます。 度付きレンズは国内での取り扱いが無く、度無しで販売されています。度を入れたい場合は、全国の認定メガネ店で相談する形になります。別売りの指輪型コントローラー「Even R1」は41,800円です。
03XREAL

スマートフォン、PC、ゲーム機の画面を、目の前の大画面として映すARグラスです。ほかの3製品が「普段かけておくメガネ」なのに対し、こちらは映像を観るときだけかける携帯モニターと考えるのが近いでしょう。つなぐのはUSB-Cケーブル1本で、映像出力に対応した機器ならそのまま映ります。
公式サイトの仕様では、重さは82g、視野角は52度。ソニー製のマイクロOLEDを使い、解像度は1200p、リフレッシュレートは最大120Hzです。XREALは52度の視野を「4メートル先に154インチ相当」と説明しています。2D映像をその場で3D風に変換する機能も持っています。
XREALは日本法人を持ち、日本語の公式ショップを運営しています。国内で買えるARグラスとしては最も選択肢が揃ったメーカーです。 上位モデルのXREAL One Pro(84,980円)は視野角が57度に広がります。ただ、初めての1台ならまず1Sで十分です。度付きのレンズを入れる専用フレームも公式で扱っています。
04OWNDAYS

メガネチェーンのOWNDAYSが自社で作った、音が聞こえるメガネです。テンプル(つる)にスピーカーとマイクを内蔵しており、耳をふさがずに音楽を聴いたり通話したりできます。2026年1月22日に発売されました。連続再生は8時間、防滴はIPX4です。
この特集でいちばん安く、そしていちばん「メガネ屋で買うメガネ」に近い製品です。16,000円という価格には、度付きの薄型非球面レンズの代金が含まれています。度数の変更や見え方の保証といった、メガネ店としてのアフターサービスも付きます。視力矯正が必要な人にとっては、ほかの製品より導入の手間がずっと少なく済みます。
できることは音楽と通話、音声アシスタントの呼び出しに絞られています。カメラもディスプレイもありません。スマートグラスがどういうものか、まず日常で試してみたいという入口には、これ以上ないくらい手軽です。形はスクエア型とウェリントン型の2種類で、色はそれぞれブラックとグレーがあります。
条件を満たさなかった製品と、その理由です。 買えないものを「買える」と書かないために残しています。
消費者向けAR(拡張現実)グラス大手RayNeoが、日常使いを想定した軽量スマートグラス「RayNeo iO」と、映画館クラスの映像体験を狙う「RayNeo GTシリーズ」(GT/GT Max)を発表した。iOは479ドル(発売時449ドル)、両製品とも2026年9月4日発売。GTシリーズの価格は同日改めて発表される。
Metaが2026年9月23日(米国時間)のMeta Connect 2026で、グラス型のVRデバイス「Meta VR Glasses」を発表した。重量は約100gとQuest 3のおよそ5分の1で、バッテリーとプロセッサを外部パックに分離した2パーツ構成を採る。価格は1,299.99ドルで、発売は2027年春。
眼鏡の上から装着できる瞬間調光サングラスの最新モデルが8月19日11時にMakuakeで応援購入を開始する。今回の目玉は、従来の偏光レンズでは見えにくかったカーナビなどの液晶画面への対応だ。