Gadget Terminal

MOBスマホ・ウェアラブル

物理キーボード付きAndroid機「Clicks Communicator」、12月出荷前にRAM12GB・4,350mAhへ仕様変更、予約499ドルから

iPhone用キーボードケースで知られる米Clicksが、同社初の自社開発Androidスマートフォン「Clicks Communicator」の出荷を12月に控え、仕様をアップグレードしたと発表した。RAMは8GBから12GBに、バッテリーは4,350mAhに増量。9月30日までの事前予約価格は499ドル、10月1日以降は650ドルになる(いずれも掲載時点)。

この記事にはアフィリエイト広告を含みます

物理キーボード付きAndroid機「Clicks Communicator」、12月出荷前にRAM12GB・4,350mAhへ仕様変更、予約499ドルから
出典: Clicks 公式製品ページ(clicksphone.com)

iPhone用キーボードケースで知られる米Clicksが、同社初の自社開発Androidスマートフォン「Clicks Communicator」の出荷を12月に控え、仕様をアップグレードしたと9to5Googleが報じた。RAMは当初の8GBから12GBへ増量、バッテリーは4,350mAhになった。Android 17を標準搭載し、3回のOSアップグレードと5年間のセキュリティ更新を約束しており、9to5Googleの試算ではサポートは2032年まで続く見込みという。価格は9月30日までの事前予約が499ドル、10月1日以降は650ドルに上がる(いずれも掲載時点)。

上部タッチスクリーン+下部物理キーボードの一体型デザイン

Clicksはこれまで、iPhone用の着脱式QWERTYキーボードケースで知られてきた会社で、Communicatorは同社初の自社設計スマートフォンにあたる。本体は上部にタッチスクリーン、下部に物理QWERTYキーボードを配置する一体型デザインで、通知一覧型のロック画面など物理キー操作を前提にしたUIを持つ。

出荷にあわせてClicks Mobileという新しいMVNO(eSIMベースの音声・データ通信サービス)も展開する。米国・英国でのみ提供され、新規契約者には2カ月分の無料サービスが付く。周辺アクセサリーとしてはDbrand製のMNMLケース(39ドル)、Prismスクリーンプロテクター(35ドル)、Ringバンパーケース(49ドル)、充電対応カバー(50〜80ドル)がある。故障保証のClicks Careは2年プランが129ドルで、自己負担額49ドル(米国・カナダのみ提供)。

日本から見るとどうか

Clicks Mobile(eSIM MVNO)は米国・英国限定のサービスで、公式ページも米国・英国向けの内容になっている。日本への本体発送が可能かどうかは掲載時点で確認できていない。

より本質的な論点は技適だ。Communicatorはセルラー通信を行うAndroidスマートフォンのため、日本国内で使うには技適(technical conformity mark)の取得が前提になる。9to5Googleの記事、公式ページのいずれにも技適取得や日本市場への言及はなく、掲載時点で未確認扱いとするのが妥当だ。技適未取得の端末で国内で電波を発射すると電波法違反になるため、仮に個人輸入できたとしても国内でSIMを挿して通信する用途には使えない可能性が高い。

「物理QWERTYキーボード付きのAndroidスマートフォン」という体験そのものを日本で今日から試したいなら、Unihertz Titan 2が代替になる。Amazon.co.jpの国内向けページから購入でき、Unihertz公式の日本向けページでは技適取得済みとしているが、海外版と日本版で認証状況が異なるとの指摘もあるため、購入前に対象モデルを確認したほうがよい。

情報源は9to5Googleの記事とClicks公式ページの2件で、価格・スペック以外の実機レビューはまだ出ていない(出荷は12月予定のため)。

本国から直接買う

  • 販売ページ

    事前予約499ドル(9月30日まで、掲載時点)/ 10月1日以降650ドル技適未取得

    国内で Wi-Fi や Bluetooth をオンにすると電波法違反になります。有線接続だけで使う前提なら購入できます。

    公式ページは米国・英国向けの内容で、日本への発送は掲載時点で確認できていない。セルラー通信を行うスマートフォンのため、技適未取得のまま日本国内で電波を発射すると電波法違反になる。付属のClicks Mobile(eSIM MVNO)も米国・英国限定。

海外からの個人輸入になります。関税・送料・保証の扱いは販売ページで確認してください。

今すぐ買えるオススメガジェット広告

  • Unihertz Titan 2

    同じ物理QWERTYキーボード付きAndroidスマートフォンとして国内向けに販売されている。Unihertz公式の日本向けページでは技適取得済みとしているが、海外版と日本版で認証状況が異なるとの指摘もあるため、購入前に商品ページで対象モデルを確認したい。

よくある質問

Q日本で買えますか

公式ページ(clicksphone.com)は米国・英国向けの内容で、日本への発送は掲載時点で確認できていません。

Q技適は取得していますか

掲載時点で技適取得は確認できていません。セルラー通信を行うスマートフォンのため、技適未取得のまま国内で電波を発射すると電波法違反になります。

Qいくらですか

9月30日までの事前予約価格は499ドル、10月1日以降は650ドルです(いずれも掲載時点)。

Qいつ発売されますか

出荷開始は2026年12月を予定しています。

参照した一次ソース

  1. Clicks Communicator lands in December with 12GB RAM, two months of free data9to5Google
  2. Clicks Communicator 公式製品ページClicks

本記事は上記の海外報道をもとに編集部が構成したものです。日本国内の発売・価格は各社の公式発表をご確認ください。