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TonoCard、スマホの背に貼るカードが電話に出てくれる。AIが用件を聞き、大事な電話だけ振動で知らせるKickstarter案件

香港のTonoが、スマホにマグネットで貼るカード型のAI電話秘書「TonoCard」をKickstarterで募集している。知らない電話に5秒でAIが出て用件を聞き、重要な電話だけ振動と画面で知らせる。10月24日時点で調達額は175,461香港ドル、目標の447%だ。

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TonoCard、スマホの背に貼るカードが電話に出てくれる。AIが用件を聞き、大事な電話だけ振動で知らせるKickstarter案件
出典: TonoCard Kickstarterプロジェクトページ(Tono)

香港のTonoは、スマホの背にマグネットで貼るカード型のAI電話秘書「TonoCard」をKickstarterで募集している。2026年10月24日朝の時点で、調達額は175,461香港ドル、目標の39,217香港ドルの447%に達している。支援者は121人。締切は11月29日だ。

まだ製品ではない。 出資は購入ではなく、遅れる、仕様が変わる、届かないことがある。お届け予定は2026年12月で、募集開始から2か月ほどしかない。調達額と支援者数は取得時点の値で、毎日動く。金額はすべて香港ドル建てだ。

何をするカードか

スマホにBluetoothでつなぎ、着信に出るのをAIに任せる。ページによる流れは次のとおり。

  • 知らない着信に、約5秒でAIが出る。相手に用件を聞く
  • 迷惑電話はAIが選別する。重要な電話だと判断したら、カードが光って振動し、ボタンを押すとその通話をそのまま引き継げる
  • 通話の要約と、誰が何の用だったかはアプリで読める。ページによると、録音や文字起こしは端末のアプリ内に保存される。AIが応対した部分だけを録音し、引き継いだ後は録音しない
  • AIの声は用意された声から選べるほか、自分の声のクローンも使える
  • 逆に「この店に電話して予約を取って」と頼むと、AIが発信して結果を報告する
  • WeChat、WhatsApp、LINEの音声通話にも対応するとされる

厚さは3.2mmで、待ち受けは30日。スマホ3台までつないで、台ごとに応対のルールを変えられる。重さ、画面の大きさ、電池の容量は、ページから確認できなかった。

価格

定価は229ドルとされ、2枚組は458ドル。Kickstarterの支援額は次のとおり。

  • 先着限定(定価比34%引き): 1,169香港ドル。20人限定
  • ローンチスペシャル(同30%引き): 1,248香港ドル。120人限定
  • スーパーアーリーバード(同26%引き): 1,326香港ドル
  • アーリーバード(同21%引き): 1,405香港ドル

気になる点

作り手自身が、ハードウェアの製造、ファームウェアの安定性、Bluetooth通信、アプリの連携が課題だと書いている。AIの応対の質は、日本語を含めて実機のレビューが出るまで分からない。通話の内容をAIに処理させる点は、プライバシーの面でも確かめたい。ページはアプリでの記録の削除と、アカウント不要を説明しているが、声のクローンはアプリの利用規約への同意が前提とされている。会社としての過去の製品実績は、ページから確認できなかった。

日本で買える?使える?

日本語通話には対応するとされるが、日本への配送と技適は、掲載時点でまだ確認できていない。

日本語での通話に対応するとされ、LINE通話にも対応する。日本の読者にとって使いどころはありそうだが、配送先は「一部の国のみ」と表示されており、日本が含まれるかはページから確認できなかった。日本の代理店や国内の予約も、掲載時点で見つかっていない。

本体はBluetooth 5.3で電波を出す。型式が分からず、総務省のデータベースでも特定できないため、日本でそのまま使えるかは言い切れない。技適が確認できてはじめて、日本での利用が現実になる。

日本上陸を待つうえで、まだ分かっていないのは、日本への配送、Bluetoothモジュールの型式と技適の2つだ。AIが電話に出る機能そのものは国内のサービスや電話会社の迷惑電話対策と重なる部分もあるので、まずは今ある対策で足りるかを確かめるのが先だ。

電話の内容を残したいだけなら、国内の公式店で買えるPLAUD Note Proのような通話録音と要約のレコーダーが今日から使える。ただし、電話に代わりに出る機能は無い。TonoCardは、日本への配送と技適の見通しが出てから検討する価格帯だ。見通しが出たら追記する。

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よくある質問

QTonoCardとは何ですか

スマホの背にマグネットで貼る、厚さ3.2mmのカード型のAI電話秘書です。Bluetoothでスマホとつながり、AIが電話に出て用件を聞き、大事な電話だけ知らせます。

Qいくらですか

定価は229ドルとされ、Kickstarterでは1,248香港ドル(限定120)から、1,326香港ドル、1,405香港ドルの段階があります(2026年10月24日時点、香港ドル建て)。

Qいつ届きますか

お届け予定は2026年12月です。募集の締切は2026年11月29日です。

Q日本で使えますか

日本語を含む多言語の通話に対応するとされます。ただし配送先は「一部の国のみ」で、日本が含まれるかは確認できていません。Bluetooth機器の技適も確認できていません。

参照した一次ソース

  1. TonoCard: The AI Card That Picks Up Calls While You're Busy(Kickstarterプロジェクトページ。数値は2026年10月24日朝時点)Tono(公式)

本記事は上記の海外報道をもとに編集部が構成したものです。日本国内の発売・価格は各社の公式発表をご確認ください。