RedMagic 12 Pro グローバル版が発売、185Hzの画面下カメラ機とRGB液冷はそのまま、有線充電は120Wから80Wに
RedMagicが2026年11月3日、中国で10月に出した「12 Pro+」のグローバル版「RedMagic 12 Pro」を発表した。Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6、185Hzの画面下カメラ式ディスプレイ、8,400mAhは中国版と同じで、有線充電は80W、価格は米国で12GB/256GBが949ドルと報じられている。

RedMagicが、中国で10月に発表した「12 Pro+」のグローバル版を「RedMagic 12 Pro」として出した。10月17日の記事で中国版を扱ったが、今回は海外で売られる版の価格と、中国版から変わった点をまとめる。

中国版から変わった点
Gizmochinaによると、変わったのは主に2か所だ。有線充電は中国版の120Wから80Wに、肩ボタン(ショルダートリガー)の応答は700Hzから520Hzに下がった。ワイヤレス充電とバイパス充電は残る。バッテリーは8,400mAhのままで、前世代の11 Proの7,500mAhより12%増えた。本体は8.5mmと、11 Proの8.9mmより薄い。24GB RAMの構成は無くなっている。
価格は前世代より上がった。Gizmochinaは、欧州の3構成が899・999・1,199ユーロで、11 Proの発売時(699ユーロから)より各200ユーロ高いと伝えている。米国は949・1,049・1,199ドルとされるが、公式の告知ページには早期予約価格として869・969・1,169ドルが並び、通常価格は899・999・1,199ドルと表記されている。下位2構成の価格が報道と一致しないので、決める前に公式ストアの表示を確かめたい。早期予約には80W充電器とクロスのキーホルダーが付くと告知ページにある。

主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| SoC | Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6 + ゲーム用チップ RedCore R5 + 表示用チップ G1 |
| 画面 | 6.85インチ 1.5K OLED(BOE製)、最大185Hz、輝度ピーク5,000nit、タッチ最大5,000Hz |
| カメラ | 画面下の16MPインカメラ、背面は50MP(OIS付き)+50MP超広角 |
| バッテリー | 8,400mAh、有線80W、ワイヤレス・バイパス充電に対応 |
| 冷却 | 液冷AquaCore 3.0(RGB付き)、最大25,500rpmのファン、ベイパーチャンバー |
| 耐水 | IP68 / IP69(ファン開口部は別にIPX8) |
| そのほか | Wi-Fi 7、NFC、赤外線、USB 3.2 Gen 2、ステレオスピーカー(Dolby Atmos)、RedMagic OS 12(Android 17) |
| 色 | Nightfreeze(黒の透明外装)、Subzero(銀の透明外装) |
構成は12GB/256GB、16GB/512GB、16GB/1TBの3つ。画面は「画面下カメラとの組み合わせでこのリフレッシュレートは他に無い」とRedMagicが主張しているが、第三者の検証は確認できていない。
日本で買える?使える?
日本向けの販売・配送は、掲載時点で確認できていない。国内の正規販売元は確認できておらず、買うならグローバルストアからの個人輸入が前提になる。
技適については、総務省のデータベースにRedMagic関連(登録者Nubia Technology)の登録が複数あるものの、12 Proの型番が公表されておらず、特定できていない。スマホは5GやWi-Fi 7を使うため、技適を確認できないまま国内でSIMを入れて使うのは避けたい。登録が出るまで待つか、型番が分かった時点でデータベースを引くのが確実だ。
価格は前世代より上がっており、中国版との差(充電80Wと肩ボタン520Hz)も小さくない。買うなら公式ストアの価格表示を確かめたうえで、技適の登録が出るまで待つのも手だ。
よくある質問
QRedMagic 12 Proはいくらですか
Gizmochinaは、米国で12GB/256GBが949ドル、16GB/512GBが1,049ドル、1TBが1,199ドル、欧州で899・999・1,199ユーロと報じています。公式の告知ページには、早期予約価格として869・969・1,169ドル(通常価格899・999・1,199ドルの表記)が出ており、下位2つの価格が報道と食い違います。購入前に公式ストアの表示を確かめてください(掲載時点)。
Q日本で買えますか
日本向けの販売や配送は、この記事の時点で確認できていません。
Q技適は取得していますか
グローバル版12 Proの型番が公表されておらず、総務省の技適データベースで特定できていません。
Q中国版12 Pro+との違いは何ですか
Gizmochinaによると、主な違いは有線充電が120Wから80Wに、肩ボタンの応答が700Hzから520Hzに下がった点です。バッテリー8,400mAhとSoCは同じで、24GB RAMの構成は無くなりました。
参照した一次ソース
- REDMAGIC 12 Pro(グローバル向け告知ページ)REDMAGIC(公式)
- RedMagic 12 Pro launches globally with Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6 and 8400mAh batteryGizmochina
- RedMagic 12 Pro brings its RGB liquid cooling and 185Hz screen to the global marketGSMArena
本記事は上記の海外報道をもとに編集部が構成したものです。日本国内の発売・価格は各社の公式発表をご確認ください。