Razer「Wolverine V4 Pro」は静電容量式スティックと8,000Hzポーリングを載せたXbox/PC向けコントローラー、199.99ドルから
Razerが、静電容量式のスティックセンサー、磁石で着脱する背面ボタン4つ、PCで8,000Hzのポーリングを備えたXbox/PC向けコントローラー「Wolverine V4 Pro」を発表した。公式ページの価格は199.99ドルから。

Razerが「Wolverine V4」シリーズを発表した。無線のWolverine V4 Proと、有線のWolverine V4 Tournament Editionの2機種で、どちらもXbox Series X|SとPC向けだ。Razer公式ページの価格は199.99ドルから(掲載時点)。
変わった点
最大の変更はスティックのセンサーだ。ホール効果やTMRではなく、Razerが「次の世代」と呼ぶ静電容量式センサーを採用した。16bitのADCと組み合わせ、約3,000ステップの動きを読み取るという。磁気干渉に強いとRazerは説明しているが、TMRやホール効果との差を示す第三者の測定は確認できていない。
背面ボタンは4つ、クローグリップ用のバンパーが2つで、いずれも磁石で数秒で付け外しできる。トリガーは1.3mmから8.2mmまで作動点を調整でき、背面のスイッチで素早く反応する設定と、フルストロークのアナログ設定を切り替える。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応 | Xbox Series X |
| ポーリングレート | PCで最大8,000Hz(有線・無線)、Xboxで最大250Hz |
| 応答 | ボタンの遅延は1ms未満 |
| 背面ボタン | 磁石着脱の4つ+クローグリップ用バンパー2つ |
| トリガー | 作動点1.3〜8.2mmで調整 |
| 電池 | 最大27時間、フル充電3時間(公式ページ) |
| ほか | 着脱式の磁気フェイスプレート、スティックキャップ6種、4つのプロファイル |
日本から見るとどうか
V4シリーズの国内発売は、掲載時点で発表されていない。前世代のWolverine V3 Proは2024年9月13日に国内で34,980円で売り出されており(国内向けプレスリリース)、V4も同じ経路で入る可能性はあるが、確認できているのは海外の発表だけだ。
技適については、総務省のデータベースでRazer Incの登録は多数あるものの、型番での登録のため、Wolverine V4 Proに当たるものは特定できていない。無線で使う機器なので、国内では技適を確認できる国内正規品を待つのが無難だ。
PlayStationやSwitchでは使えない点にも注意が必要だ。PCでの8,000Hzや背面ボタンの数が目的なら、今回の発売はV3 Proの買い替えを考えるきっかけになる。ただ、国内価格が出るまでは、V3 Proとの差額で判断するしかない。
製品画像

出典: Razer 公式製品ページ
よくある質問
QWolverine V4 Proはいくらですか
Razer公式ページに「US$199.99から」と表示されています(掲載時点)。V4 Proと有線のTournament Editionのどちらの価格かは、公式ページの表記からは切り分けていません。
Q日本で買えますか
V4シリーズの国内発売は確認できていません。前世代のWolverine V3 Proは2024年9月13日に国内で発売されており、今回も同じ流れで国内展開される可能性はありますが、発表はありません。
Q何に対応していますか
Xbox Series X|SとPCに対応します。Xboxでは最大250Hz、PCでは有線・無線とも最大8,000Hzのポーリングです。PlayStationとSwitchは対応対象に含まれていません。
Q電池はどれくらい持ちますか
公式ページには最大27時間、フル充電は3時間とあります。
参照した一次ソース
- Razer Wolverine V4 Pro(公式)Razer(公式)
- Razer Unveils Wolverine V4 Line of Wireless Xbox ControllersTechPowerUp(プレスリリース転載)
本記事は上記の海外報道をもとに編集部が構成したものです。日本国内の発売・価格は各社の公式発表をご確認ください。