MBOX D69は6.9インチ・1280×480の細長いサブ画面、システム監視・時計・歌詞表示をUSB-C1本でこなし、Kickstarterで79ドル
Kickstarterで募集中の「MBOX D69」は、PCの横に置く6.9インチ(1280×480)のアルミ製サブ画面。システム監視、Nixie管風の時計、歌詞表示を、USB-C1本のつなぎで切り替えて使う。

Kickstarterで募集中の「MBOX D69」は、PCの横に置く6.9インチのサブ画面だ。解像度は1280×480、縦横比は8:3で、細長い。筐体はアルミ合金で、接続はUSB-C1本。WindowsとmacOSに対応する。まだ製品ではなく、出資は購入ではない。
何をする画面か
メイン画面の一部を使っていた表示を、この小さな画面に逃がすための機器だ。ページが挙げる用途は次のとおり。
- CPU・GPUの温度、クロック、メモリ使用量などのシステム監視
- Nixie管風の時計
- 音楽の歌詞表示とメディア操作
- SlackやDiscordなどのチャットの常時表示
- 画面の一部を切り出して映すミラーリング
レイアウトはドラッグ&ドロップで組む。対応する画像・動画形式はJPG、PNG、GIF、MP4、MOV、BMPと、Gadgetifyが伝えている。常駐ソフトのCPUとメモリ負荷は「ほぼゼロ」とページは書くが、数値は示されていない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 画面 | 6.9インチ、1280×480、8:3 |
| 筐体 | アルミ合金(CNC加工とページに記載) |
| 接続 | USB-C 1本 |
| 対応OS | Windows、macOS |
| 価格 | 79ドル(比較画像の表記) |
| 配送予定 | 2026年11月(予定) |
募集の状況
目標額は13,000香港ドル。Kicktraqの表示では、取得時点で117,496香港ドル、支援者145人(目標の約9倍)に達していた。募集は10月1日から14日まで。金額は取得時点の値で、毎日動く。
実行者は香港のMBox。ページは金型が完成し、部材と画面パネルも調達済みだと説明している。ただし、これは実行者の自己申告で、量産の品質や出荷は確認できていない。納期は予定にすぎない。送料は募集後に請求され、1台あたり約13ドル、2台で約20ドル、3台で約25ドルの見込み。欧州などはVATが加わる。
日本から見るとどうか
日本向けの発送可否は、ページでは確認できなかった。送料の見込みは「ほとんどの地域」とだけ書かれている。国内の販売や、MBOXのD69の日本語の紹介も、掲載時点で見つからなかった。国内に代理店があるかは確認できていない。
技適は、無線機能の記載がないUSB-C接続の表示機器なので、論点になりにくい。ただし確認が取れたわけではない。海外発送の場合、関税・輸入消費税は受け取り時に別途かかる可能性がある。
使い方としては、PCの温度監視や時計の常時表示が目的なら、似た細長いサブ画面は国内でも見つかる。この製品の差は、1台で時計・歌詞・監視を切り替えられる点と、79ドルという価格だ。買うなら募集終了の10月14日までに、日本への発送が選べるかを支援プランの画面で確認してからにしたい。
製品画像

出典: MBOX D69 Kickstarterプロジェクトページ
よくある質問
QMBOX D69はいくらですか
キャンペーンページの比較画像には79ドルとあります。ただし、どの支援プランの価格かまでは確認できていません。送料は別で、1台あたり約13ドルという見込みがページに書かれています。欧州などでVATが対象になる場合は送料と一緒に請求されます。
Q日本で買えますか
日本向けの発送可否はキャンペーンページから確認できていません。送料は「ほとんどの地域をカバーする」見込みの金額としてしか書かれていません。国内の販売情報も、掲載時点で見つかりませんでした。
Q技適は取得していますか
確認できていません。USB-C接続の表示機器で、無線機能の記載はページにありません。無線を使わない構成なら、電波法の技適は論点になりにくい機器です。
Qいつ届きますか
予定は2026年11月です。クラウドファンディングの納期は予定であり、遅れる可能性があります。
参照した一次ソース
- MBOX D69: Smart Quantum Display & Extended Screen(Kickstarter)Kickstarter(公式)
- MBOX D69 KicktraqKicktraq
- MBOX D69 Mini Second Screen for Your PCGadgetify
本記事は上記の海外報道をもとに編集部が構成したものです。日本国内の発売・価格は各社の公式発表をご確認ください。