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LEDABLE、スマホを開かずに天気や株価を見せる64×32のLED表示器。Kickstarterで7万4千ドル超、69ドルから

米カリフォルニア州の新興Metamerismが、64×32のフルカラーLEDドットを使った卓上の表示器「LEDABLE」をKickstarterで募集している。募集開始から約1週間の10月21日時点で調達額は74,930ドル、支援者は803人。初期特典は69ドルからで、届くのは2027年2月の予定だ。

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LEDABLE、スマホを開かずに天気や株価を見せる64×32のLED表示器。Kickstarterで7万4千ドル超、69ドルから
出典: LEDABLE Kickstarterプロジェクトページ

米カリフォルニア州の新興Metamerismが、卓上に置く小さなLED表示器「LEDABLE」をKickstarterで募集している。狙いは「スマホを開かずに、ちょっとした情報を見る」こと。スマホで天気を確かめるつもりが、通知やニュースに引き込まれて数分が消える、という流れを断つための道具だ。

まだ製品ではない。 Kickstarterの出資は購入ではなく、届かない、遅れる、仕様が変わる可能性がある。お届け予定は2027年2月。募集は2026年11月22日までで、調達額と支援者数は取得時点(2026年10月21日朝)の値だ。

世界時計の表示例。水色の縁の本体に、サンノゼ、ニューヨーク、シドニー、ロンドンの時刻が4段で並ぶ
世界時計の表示例。水色の縁の本体に、サンノゼ、ニューヨーク、シドニー、ロンドンの時刻が4段で並ぶ 出典: LEDABLE Kickstarterプロジェクトページ

何ができるか

表示部は64×32のフルカラーLEDマトリクス。大きさは156×87×18mm、重さは210gで、背面のスタンドで立てられる。部屋の反対側から読めるように、情報を大きなドットで出す。

最初から入る予定のアプリは50本以上。時刻、天気、予定、カウントダウン、空気質、株価、暗号資産、スポーツのスコア、ニュース、GitHubの活動、ドット絵などが挙がっている。専用アプリで使うものを選び、表示順と1本あたりの表示時間を決めると、プレイリストのように順に切り替わる。

作り手が前に出しているのは自作のしやすさだ。JavaScript、TypeScript、Pythonでアプリを書け、外部APIにもつなげる。作ったアプリは公式のアプリストアに上げ、自分用に使うか、非公開リンクで共有するか、審査を通して公開できる。アプリストアは発売時に用意される予定で、開発者向け資料はledable.devに置かれる。PCの横に置いて、CPUやGPUの使用率、メモリ、温度を出す「コンパニオン」機能も予定されているが、対応する環境は未確定とされている。

値段と調達状況

  • 69ドル:予約特典(限定215、残り6)
  • 74ドル:フォロワー特典(限定75、残り15)
  • 79ドル:メール登録者特典(限定68、残り5)
  • 89ドル:スーパーアーリーバード(限定365、終了)
  • 109ドル:通常の支援
  • 169ドル:2個セット

どれも「将来の通常価格より安い」という立て付けで、割引率は特典ごとに書かれている。調達額は74,930ドル、目標の10,000ドルの749%、支援者803人。作り手はマーケティングをクラウドファンディング支援会社のEnventys Partnersに任せていると明記している。

気になる点

製品の中身はカスタムのハード、ファーム、アプリ、ライブデータの組み合わせで、リスク欄には「天気や株価などは第三者のデータ提供元に依存し、提供元が仕様を変えれば機能を差し替えたり外したりする」とある。給電や通信の方式は、ページを読む限り明記が見つからなかった。電池の有無を問う質問が出ているが、回答は確認できていない。

日本で買える?使える?

配送先は「世界中どこでも」で、日本からも支援できそうだ。ただし送料と技適は、掲載時点でまだ分からない。

最終の送料、対応地域、関税は募集終了後に確定するとされていて、現時点で日本向けの金額は出ていない。ほかの地域の見込みは20〜40ドルなので、特典価格に載せて見積もっておきたい。

技適については、無線の方式がそもそも明記されておらず、確認できない。専用アプリで操作するとされるが、アプリとの接続方式は明記されていない。総務省のデータベースに、作り手の名前での登録は見つからなかった。

日本語まわりも不明だ。天気やスポーツ、株価の対象地域や、日本語の文字を表示できるかは、ページに記載が無い。画像の表示例はすべて英数字のドット文字だった。

日本上陸を待つうえで、まだ分かっていないのは、日本向けの送料、無線方式と技適、日本語表示の3つだ。

国内で今すぐ同じ用途を満たすなら、LEDドットに時計や天気、ドット絵を出すDivoomの「Pixoo」シリーズが国内の通販で買える。ただし画面は64×64で、LEDABLEとは仕様が違う。待てるなら、募集終了後の送料と技適の情報を見てから支援を判断できる。情報が出たら追記する。

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よくある質問

QLEDABLEとは何ですか

64×32のフルカラーLEDドットに、時刻、天気、予定、カウントダウン、空気質、株価、暗号資産、スポーツ、ニュースなどを出す卓上の表示器です。50本以上のアプリが最初から入る予定で、自作のアプリも作れます。

Qいくらで買えますか

Kickstarterでは69ドル(予約特典、残りわずか)から109ドルまでの特典があります。2個セットは169ドルです。送料は米国で10〜15ドル、そのほかの地域で20〜40ドルの見込みで、確定は募集終了後です(2026年10月21日時点)。

Qいつ届きますか

お届け予定は2027年2月です。募集は2026年11月22日までです。

Q日本から支援できますか

配送先は「世界中どこでも」とされています。日本向けの送料、関税、技適の扱いは、募集終了後に確定するとされ、掲載時点では確認できません。

参照した一次ソース

  1. LEDABLE: The Retro Smart Display Built for Your Desk(Kickstarterプロジェクトページ。数値は2026年10月21日時点)Metamerism LLC(公式)

本記事は上記の海外報道をもとに編集部が構成したものです。日本国内の発売・価格は各社の公式発表をご確認ください。