E Inkがカラー電子ペーパー「Kaleido 4」を発表。色域は2倍、動画は最大18fps、最初の搭載機はHanvon M10C II
E Inkが2026年10月15日、カラー電子ペーパーの第4世代「Kaleido 4」を発表した。色域の体積は前世代の2倍の40K超、白の反射率は15%、コントラストは50%向上し、動画は最大18fps。最初の搭載機は中国Hanvonの電子ノート「M10C II」。
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E Inkは2026年10月15日、カラー電子ペーパーの第4世代「Kaleido 4」を発表した。パネルそのものの発表で、搭載製品としては中国Hanvon Technologyの電子ノート「M10C II」が世界で最初になる。E Inkの公式リリースと、Gizmochinaの報道をもとに整理する。

前世代からの変更点
E Inkの発表では、Kaleido 3と比べて次のように変わる。
| 項目 | Kaleido 4 |
|---|---|
| 色域の体積 | 2倍、40K超 |
| 白の反射率 | 15%向上 |
| コントラスト | 50%向上 |
| 動画 | 最大18fps |
| ページめくり・スクロール(M10C IIでの値) | 27%高速化 |
動画の18fpsは、Gizmochinaが例に挙げた、Kaleido 3搭載のBigme S6 Color+の12fpsより高い。ただしこちらは別メーカーの端末の公称値との比較で、同じ条件の測定ではない。パネルの解像度と、表示できる色数の具体的な数字は、公式リリースにも報道にも載っていなかった。
構造面では、新しい酸化物TFTのバックプレーンを採り、高い駆動電圧に対応して書き換えを速くしている。前面光も作り直され、色がより自然に見えるとされる。
最初の搭載機 Hanvon M10C II
M10C IIはQualcommの8コアプロセッサー、4GBのRAM、128GBのストレージを積む。ペンは電池不要の無線式で、筆圧は8,192段階。表面は微細加工の反射防止ガラスで、OCRや音声・AIのオフィス向けアプリ、クラウドでの書庫同期が使える。価格と発売日は公表されていない。
日本で買える?使える?
今回は部品の発表なので、技適などの電波法の確認対象は、これを載せる端末側になる。M10C IIは中国のメーカーの製品で、日本向けの販売は確認できていない。M10C IIの技適は確認できていない。
国内では、Onyx BOOXやBigmeのカラー電子ペーパー端末が正規流通や並行輸入で買える。Kaleido 4搭載の端末が日本に入ってくるまでは、Kaleido 3世代の端末が選択肢になる。色と速度に不満が無ければ今買ってよく、動画や大判PDFの色にこだわるなら、Kaleido 4搭載機の価格と国内の取り扱いが出るのを待つ手もある。
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よくある質問
QKaleido 4は何が変わりましたか
E Inkによると、前世代のKaleido 3に比べて色域の体積が2倍の40K超、白の反射率が15%、コントラストが50%向上しました。動画は新しいアルゴリズムで最大18fpsです。
QKaleido 4を搭載した製品はいつ買えますか
最初の搭載機はHanvonの電子ノート「M10C II」ですが、掲載時点で価格と発売日は公表されていません。
Q日本で買えますか
Kaleido 4搭載機の国内販売は、掲載時点で確認できていません。日本語の報道も見つかっていません。
参照した一次ソース
- E Ink Launches Latest Version of Color ePaper Platform, E Ink Kaleido 4E Ink(公式)
- Your next color E Ink smartphone will have better color, contrast, and 18fps videoGizmochina
本記事は上記の海外報道をもとに編集部が構成したものです。日本国内の発売・価格は各社の公式発表をご確認ください。