BOOX「Picco」は3.97インチ・58gのカード型E Ink端末、Android非搭載で99.99ドル、11月出荷予定
BOOXがシリーズ最小の電子書籍リーダー「Picco」の予約を9月28日に公式ストアで始めた。3.97インチ・58gで99.99ドル、出荷は11月の予定。ほかのBOOX端末と違い、Androidではない独自OSで動く。日本での発売は確認できていない。
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BOOXが、シリーズで最も小さい電子書籍リーダー「Picco」の予約を2026年9月28日に公式ストアで始めた。3.97インチのモノクロE Inkを載せて重さは約58g、価格は99.99ドルから。出荷は11月の予定で、現時点では予約の段階にある。予約は購入の確定ではなく、出荷時期は変わる可能性がある。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 画面 | 3.97インチ モノクロE Ink、235PPI、色温度調整できるフロントライト |
| 操作 | タッチ、物理ページ送りボタン |
| 重さ | 約58g |
| ストレージ | microSDスロット(最大2TB)、16GBのカード付属 |
| バッテリー | 920mAh |
| 通信 | Wi-Fi、Bluetooth、USB-C |
| 付属品 | スマートフォンに取り付けられる磁気リング付きケース |
| 価格 | 99.99ドルから(予約、掲載時点) |
最大の違いはOSだ。BOOXの端末はAndroidを積むのが定番だったが、Piccoは軽量な独自OSで動き、新カテゴリ「BOOX Tiles」の第1弾と位置づけられている。デイリーガジェットはLinuxベースと伝えるが、公式資料はOSの名前を明記していない。Google Playは使えず、Kindleアプリなど他社の読書アプリも入れられない。本の転送は、専用アプリ「BOOX Tiles」、ウェブ、USB-Cで行う。ポモドーロ、ToDo、カウントダウンのアプリを標準で備える。
日本から見るとどうか
BOOX製品は国内ではSKT株式会社が正規代理店として扱っており、Amazon.co.jpや楽天市場でも購入できる。ただしPiccoについて、SKTの発売告知は掲載時点で確認できていない。購入先として確かなのは、米ドル建ての公式ストアだけだ。
Wi-FiとBluetoothを内蔵するので、技適が問題になる。技適取得の情報は掲載時点で確認できておらず、海外の公式ストアから個人輸入して無線機能を使うのは、取得を確認してからのほうがよい。国内の代理店が扱うなら、同社が販売するモデルは技適付きのはずだが、その発表を待つことになる。急ぎなら、国内正規品のPalma 2で近い使い勝手が得られる。
情報源はBOOX公式ストアと公式プレスリリース、Android Authority、デイリーガジェット。価格・出荷時期は掲載時点のもの。
製品画像

出典: BOOX公式ストア(shop.boox.com)
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- BOOX Palma 2(国内正規品)
同じBOOXのスマホ型E Ink端末で、Amazon.co.jpで既に販売されている。画面はPiccoより大きいがポケットに入るサイズで、Androidアプリも使える。Piccoの国内発売を待たずに、今日から試せる。
よくある質問
Q日本で買えますか
掲載時点で購入先として確認できたのはBOOX公式ストア(米ドル建て)です。日本の正規代理店SKT株式会社によるPiccoの取り扱い発表は確認できていません。
Q技適は取得していますか
Wi-FiとBluetoothを搭載しますが、掲載時点で技適取得の情報は確認できていません。
Qいくらですか
公式ストアの予約価格は99.99ドルからです(掲載時点)。
QKindleアプリは使えますか
使えません。PiccoはAndroidではない独自OSで動くため、Kindleなど他社の読書アプリは入れられません。
参照した一次ソース
- BOOX PiccoBOOX公式ストア
- BOOX Picco, Its Smallest eReader Yet, Opens for Preorder Sept. 28PR Newswire(BOOX)
- You can now pre-order BOOX's tiniest e-reader yetAndroid Authority
- BOOX「Picco」の実機が公開!シリーズ最小3.97インチの電子書籍リーダーはAndroidではなくLinuxを採用デイリーガジェット
本記事は上記の海外報道をもとに編集部が構成したものです。日本国内の発売・価格は各社の公式発表をご確認ください。