Gadget Terminal

MOBスマホ・ウェアラブル

Bigme HiBreak Dual 3 が予約開始、背面LCDを取り外せるE Inkスマホは569ドルから、リフレッシュ最大85fps

BigmeのE Inkスマホ「HiBreak Dual 3」が公式ストアで予約受付中。背面の5インチLCDは磁石で着脱でき、本体だけなら569ドル、LCD付きは629ドルから。出荷は11月上旬から中旬の予定。

この記事にはアフィリエイト広告を含みます

HiBreak Dual 3の着脱式LCDを紹介するレビュー系チャンネルの動画(TechAvid)

Bigme HiBreak Dual 3 が公式ストアで予約を受け付けている。前面は6.13インチのE Ink、背面には5インチのLCDを磁石で取り付ける。LCDは外せるので、読書や手書きのときは薄いE Inkスマホとして、動画やSNSのときだけLCDを付けて使う、という作りだ。Bigmeは日本向けにもプレスリリースを出し、E Inkのリフレッシュレートは最大85fpsだとしている。

これはクラウドファンディングではなく、公式ストアの予約販売。ただし予約品なので、出荷は11月上旬から中旬の見込みという「予定」の段階にある。

仕様

項目 内容
前面ディスプレイ 6.13インチ E Ink(白黒300ppi/カラー150ppi)、最大85fps
着脱式ディスプレイ 5インチ LCD、1280×720px。E Ink面のみスタイラス対応
SoC MediaTek Dimensity 8300
メモリ/ストレージ 12GB+256GB/16GB+512GB。TFカードで最大2TB
通信 5G/4G、Wi-Fi、Bluetooth 5.3
バッテリー 4,450mAh、30W急速充電
カメラ 背面50MP/前面5MP
OS Android 16
サイズ 159.7×79.8×9.5mm(重量は公式ストアに記載なし)

指紋認証は両方の画面にあり、それぞれ別の指でロック解除できる。PRによれば、前後カメラも画面ごとのロック解除に使える。

価格は組み合わせで8通り

公式ストアの価格は、容量、白黒かカラーか、LCDを付けるかで分かれる。掲載時点の価格は次のとおり。

構成 LCDなし LCD付き
12GB+256GB 白黒 569ドル 629ドル
12GB+256GB カラー 589ドル 649ドル
16GB+512GB 白黒 689ドル 749ドル
16GB+512GB カラー 709ドル 769ドル

LCDは後から買い足せると、PRにも書かれている。ストアの商品ページには649ドルに加えて、取り消し線つきの1,048ドル(38%オフ)が併記されている。

日本から見るとどうか

最大の論点は技適だ。HiBreak Dual 3は5GとWi-Fi、Bluetoothを積むスマートフォンで、日本で電波を出して使うには技術基準適合証明が前提になる。総務省の技適データベースを引いたかぎり、Dual 3に当たる型番は見つからなかった。ただし同じBigmeの別機種(HiBreak Plusなど)は2026年7月に認証が登録されており、Dual 3についても今後の登録はあり得る。現時点で「取得済み」とは言えない。個人輸入して国内の通信に使った場合、技適が無ければ電波法違反になる。

国内の販売については、PRはBigmeの日本公式Amazonストアのリンクを載せているが、Dual 3がそこで売られているかは確認できていない。日本語での検索でも、国内代理店やMakuakeの案内は見つからなかった。海外の公式ストアから買う場合、送料・関税・保証の扱いは購入前にストアで確認したい。

待つなら、国内正規品のE Inkスマホを先に試す手がある。BOOXのPalma 2はAmazon.co.jpで売られていて、技適の心配がない。Dual 3の売りは着脱LCDと85fpsなので、動画やアプリも1台でこなしたい人は、国内展開か技適の登録を待つのがよい。

なお、この記事の価格と在庫はすべて掲載時点のものである。この記事を書いた時点で、実機を使った詳細なレビューは確認できていない。

今すぐ買えるオススメガジェット広告

  • BOOX Palma 2(国内正規品)
    BOOX Palma 2(国内正規品)

    同じ6.13インチのスマホ型E Ink端末で、国内正規品としてAmazon.co.jpで販売されている。技適の心配なく、読書用のE Inkを今日から試せる。LCDの着脱やDimensity 8300級の性能は無い。

よくある質問

Qいくらですか

公式ストアの予約価格(掲載時点)は、12GB+256GBの白黒でLCDなしが569ドル、LCD付きが629ドルです。カラーE Inkは、LCDなしが589ドル、LCD付きが649ドル。16GB+512GBはLCDなしの白黒が689ドル、LCD付きのカラーが769ドルです。

Q日本で買えますか

掲載時点で、日本向けの販売や国内代理店は確認できていません。Bigmeは日本公式のAmazonストアを持っていますが、そこにDual 3が載っているかは確認できていません。購入は公式ストアの予約ページです。

Q技適は取得していますか

総務省の技適データベースで、HiBreak Dual 3に当たる型番は見つかっていません。同じBigmeの別機種(HiBreak Plusなど)は2026年7月に認証が登録されています。Dual 3を国内で通信に使うには技適の取得が前提で、取得状況は確認できていません。

Qいつ届きますか

公式ストアには、予約品で出荷は11月上旬から中旬の見込みと書かれています。

参照した一次ソース

  1. Bigme HiBreak Dual 3 公式ストア(予約ページ)Bigme
  2. 85FPS対応E Inkスマートフォン「HiBreak Dual 3」予約販売開始PR TIMES
  3. Bigme launches HiBreak Dual 3 as the world's first 85FPS e-ink smartphoneGizmochina

本記事は上記の海外報道をもとに編集部が構成したものです。日本国内の発売・価格は各社の公式発表をご確認ください。