BenQ、iMac専用モニターライト「iScreenBar」とデュアルモニター用「ScreenBar Max」を発表 189ドル・289ドルから
BenQがモニターライト「ScreenBar」シリーズに、
BenQが「ScreenBar」シリーズに2製品を追加した。iScreenBar(189ドル)は2021年以降のiMac専用で、本体背面にマグネットで固定する。従来のクリップ式ライトはiMacの内蔵ウェブカメラやマイクを塞ぎやすいという問題があったといい、アルミ削り出しの一体型バーとガラスタッチパネルでこれを避ける設計にしたという。ScreenBar Max(289ドル、別売りの据え置き用デスクベース39ドル)はデュアルモニター環境向けで、2画面にまたがる横幅と、画面の間の隙間まで照らす配光を狙った据え置き式のスタンドライトだ。いずれも米国ではBenQ.com・Amazon.com・Adorama・B&Hで販売中。
スペック
| 項目 | iScreenBar | ScreenBar Max |
|---|---|---|
| 対応機種 | iMac(2021年以降) | デュアルモニター環境 |
| 固定方式 | マグネットでiMac背面に装着 | デスククランプ(据え置き用ベースは別売り39ドル) |
| 電源 | iMacのUSB-Cポートから給電 | 記事執筆時点で確認できず |
| センサー | 24GHzミリ波モーションセンサー、環境光センサー | ミリ波によるプレゼンス検知、自動調光 |
| 照射範囲 | 約85×50cm、最大500ルクス | 約135×58cm、最大500ルクス |
| 色温度 | 調整可能 | 2,700〜6,000K |
| 高さ調整 | ー | 3段階固定(21.6〜27.9インチ)+スライドレール |
| 専用機能 | Video Call Mode(ウェブカメラのグレア軽減)、macOS用アプリ | Screen Reading Mode、タッチパネル操作 |
| 価格 | 189ドル | 289ドル(デスクベース別売り39ドル) |
| カラー | シルバー(発売中)、ブルー・グリーンは2026年後半予定 | 記事執筆時点で確認できず |
「クリップ式では解決できなかった」を掲げる設計
BenQはこれまでもモニターの上に掛けるクリップ式のScreenBarシリーズを展開してきたが、iMacのような一体型デスクトップでは、内蔵カメラ・マイクの位置とクリップが干渉しやすいという弱点があった。iScreenBarはこれをマグネット式のマウントで解決し、Apple製品のデザインに馴染むアルミ仕上げにしている。ScreenBar Maxは逆に「1本のライトで2画面をまたぐ横幅」という、通常のモニター掛け式ライトでは対応しづらい課題に取り組んだモデルで、デスク据え置き型のスタンド構造を採用した。両モデルともミリ波センサーによる人感検知と、周囲の明るさに応じた自動調光を備える。
日本から見るとどうか
現時点で日本発売は未告知。 記事執筆時点でiScreenBar・ScreenBar Maxとも、価格・発売時期を含めて日本市場向けの発表は確認できなかった。米国のBenQ.com・Amazon.com・Adorama・B&Hでの販売のみが案内されている。
ただし国内展開の前例はある。 既存のScreenBar/ScreenBar Pro/ScreenBar Halo 2は、ベンキュージャパンが正規代理店としてAmazon.co.jpや楽天市場で販売中だ。BenQは日本市場向けにモニターライト製品を継続して展開しているメーカーであり、今回の2製品も将来的に国内投入される可能性は他社製品より高いと見てよい。ただしこれは過去の展開実績に基づく見立てであり、確約された情報ではない。
電源まわりはPSE適用の観点で確認したい点が残る。 iScreenBarはiMacのUSB-Cポートから給電する方式で、記事執筆時点の情報では単体のACアダプターの有無が確認できなかった。ホスト機器からのバスパワー給電のみであれば、単体のAC電源装置に課されるPSE(電気用品安全法)の対象品目には当たりにくいと考えられるが、日本国内で販売される段階で正式な適合状況を確認する必要がある。
今すぐ画面のグレアを抑えたいなら、国内で正規販売されている現行のBenQ ScreenBarが選択肢になる。iMac専用のマグネット固定や2画面対応の横幅までは無いが、同じBenQ製として基本的な調光機能は共通している。
製品画像

出典: BenQ 公式サイト・プレスリリース
今すぐ買える代替品
- BenQ ScreenBar(スタンダードモデル)
同じBenQ製モニターライトの現行モデルで、ベンキュージャパン正規販売としてAmazon.co.jpから今日買える。iScreenBar特有のiMac専用マグネット固定や、ScreenBar Maxのデュアルモニター対応幅は無いが、画面へのグレアを抑えるという基本機能は共通する。
よくある質問
日本で買えますか
掲載時点でiScreenBar・ScreenBar Maxとも日本での発売は公式に告知されていません。米国ではBenQ.com、Amazon.com、Adorama、B&Hで販売中です。既存のScreenBar/ScreenBar Pro/ScreenBar Halo 2はベンキュージャパンが国内正規販売しているため、今後日本に入ってくる可能性はありますが、掲載時点では未確定です。
いくらですか
iScreenBarが189ドル、ScreenBar Maxが289ドル(別売りの据え置き用デスクベースが39ドル)。いずれも米国価格で、円換算はしていません。
iMacのどのモデルに対応しますか
2021年以降のiMacに対応します。マグネット式マウントで本体背面に固定する方式のため、対応年式外のモデルには使えません。
電源はどこから取りますか
iScreenBarはiMacのUSB-Cポートから給電します。単体のACアダプターは記事執筆時点の情報からは確認できませんでした。
参照した一次ソース
- BenQ Launches iScreenBar, the First Monitor Light Bar Built for iMacPR Newswire(BenQ)
- BenQ launches new iScreenBar and ScreenBar Max light bars for iMacs and dual-monitor desksGizmochina
- BenQ launches the $189 iScreenBar, a light bar built only for the iMacNotebookcheck
本記事は上記の海外報道をもとに編集部が構成したものです。日本国内の発売・価格は各社の公式発表をご確認ください。