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Amoeba One、鍵に付けるキーホルダー型の4Gスマホ。SNSアプリは入れず、Kickstarterで19万ドル超、94ドルから

米ニューヨーク州のAmoeba Techが、キーホルダーほどの大きさの4Gスマホ「Amoeba One」をKickstarterで募集している。通話、メッセージ、地図、配車、音楽、銀行アプリは使えるが、SNSのアプリは入れない作りだ。10月21日時点で調達額は193,855ドル、支援者は1,783人。

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Amoeba One、鍵に付けるキーホルダー型の4Gスマホ。SNSアプリは入れず、Kickstarterで19万ドル超、94ドルから
出典: Amoeba One Kickstarterプロジェクトページ

米ニューヨーク州のAmoeba Techが、キーホルダー大の4Gスマホ「Amoeba One」をKickstarterで募集している。通話、メッセージ、地図、配車、音楽、銀行アプリは使えるが、SNSのフィードを見るアプリは入れない。「ダムフォン」の一種だが、外装を波打つ形のシリコーンにして、Y2K風の色(マンゴー、ベリー、コットンキャンディ、ラグーン、ライムソーダの5種)をそろえたところに特徴がある。

まだ製品ではない。 Kickstarterの出資は購入ではなく、届かない、遅れる、仕様が変わる可能性がある。お届け予定は2027年10月と、約1年先だ。調達額と支援者数は取得時点(2026年10月21日朝)の値。目標の25,000ドルは開始30分ほどで超えている。

橙色の本体。上にクリップ式のキーリング、横には回転する丸いカメラがあり、拡大図で、レンズの向きが変わる様子が示されている
橙色の本体。上にクリップ式のキーリング、横には回転する丸いカメラがあり、拡大図で、レンズの向きが変わる様子が示されている 出典: Amoeba One Kickstarterプロジェクトページ

仕様

ページに書かれた主な仕様は次のとおり。

  • メモリ4GB、ストレージ32GB
  • 電池1,000mAh
  • 独自のAndroidベースOS
  • 4Gの物理SIM、Bluetooth、Wi-Fi、USB-C
  • 外装はシリコーン、芯はステンレス、画面はガラスのタッチスクリーン
  • 360度回転する飛び出し式のカメラ(前後の撮影に使う)
  • 内蔵のカラビナで、鍵、バッグ、ベルトループに付ける

画面の大きさと解像度、本体の寸法と重さ、カメラの画素数は、ページから確認できなかった。

使用例の写真2枚。左はジーンズのベルトループに、鍵と一緒にカラビナで下げたピンクの本体。右はバッグの金具に下げた様子
使用例の写真2枚。左はジーンズのベルトループに、鍵と一緒にカラビナで下げたピンクの本体。右はバッグの金具に下げた様子 出典: Amoeba One Kickstarterプロジェクトページ

価格

色を選べるAmoeba Oneは、スーパーアーリーバード99ドル(1,108人)、アーリーバード110ドル、通常119ドル。色おまかせの特典が94ドル、サプライズ色の「Weirdoz」が129ドル。トゲ付き外装の「Spiky Amoeba」は109〜129ドル。3個セットが285ドル(アーリーバード)、5個セットが450ドルだ。

追加オプションとして、4Gの物理SIM付き、月15ドルのプランを初月1ドルで付けられる。このプランの対象地域はページに書かれておらず、日本で使えるかどうかは分からない。

気になる点

リスクとして作り手が挙げているのは、関税の上昇と認証の長期化。見積もりに余裕を持たせているという。ただし認証(電波法や安全規格)の取得状況は、ページに書かれていない。募集期間は、API上は11月28日まで、本文には「10月13日〜11月13日」とあり、食い違っている。

日本で買える?使える?

Amoeba Oneは、掲載時点では日本の回線で使えるか判断できない。技適と対応バンドが出てからが本番になる。

配送先は「世界中どこでも」だが、日本向けの送料と関税は、ページから確認できなかった。本体はWi-Fi、Bluetooth、4Gの3つの無線を持つ。型式がまだ決まっておらず、技適は確認できない。4Gのどのバンドに対応するかも未公表で、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天の回線で使えるかは、現時点で言えない。「100以上の通信会社に対応」は、国内の回線を含むとは限らない。

海外メーカーが日本での展開に合わせて技適を取るのはよくあることだ。届くのは約1年後で、その間に仕様が変わる可能性もある。

日本上陸を待つうえで、まだ分かっていないことは次のとおり。

  • 日本向けの送料と関税
  • 技適を取るか
  • 4Gの対応バンドに、国内4社の回線が入るか

今すぐ小さなスマホを使いたいなら、国内の通販で、技適のあるSIMフリーの小型機が買える。たとえばUnihertzの「Jelly Star」は3.0型で、国内の正規流通品がある。Amoeba Oneのようなキーホルダーの形ではないが、日本の回線で今日から動かせる。技適の見通しと対応バンドが出たら、この記事に追記する。

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よくある質問

QAmoeba Oneとは何ですか

カラビナで鍵やバッグに付けるキーホルダー型の4Gスマホです。通話、メッセージ、地図、配車、音楽、銀行アプリを使え、SNSのフィードを見るアプリは入りません。

Qいくらですか

Kickstarterでは、スーパーアーリーバードが99ドル、アーリーバードが110ドル、通常の支援が119ドルです。色おまかせは94ドルです。トゲ付きの外装は109ドルからです(2026年10月21日時点)。

Qいつ届きますか

お届け予定は2027年10月です。募集の締切は、APIでは2026年11月28日で、ページ本文には11月13日までとも書かれ、食い違いがあります。

Q日本で使えますか

SIMは持ち込みで「世界100以上の通信会社」に対応するとされますが、対応バンドは未公表です。技適も確認できません。国内でどの回線が使えるかは、現時点では言い切れません。

参照した一次ソース

  1. Amoeba One: Mini keychain-phone.(Kickstarterプロジェクトページ。数値は2026年10月21日時点)Amoeba Tech(公式)

本記事は上記の海外報道をもとに編集部が構成したものです。日本国内の発売・価格は各社の公式発表をご確認ください。