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磁石で0.3秒連結するデスク操作パネル「UltraBARX」、国内クラファンで目標433%

深センのSANYTRONが開発した磁石着脱式のモジュール型デスク操作パネル「UltraBARX」が、国内クラウドファンディングのGREEN FUNDING(きびだんご)で目標額50万円の433%にあたる216万6000円を集めている。タッチディスプレイ・ダイヤル・キー・センサーのモジュールを磁石で0.3秒連結し、最大15個まで組み合わせられる。

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磁石で0.3秒連結するデスク操作パネル「UltraBARX」、国内クラファンで目標433%
出典: SANYTRON GREEN FUNDING(きびだんご)プロジェクトページ

深センに拠点を置くテック企業SANYTRONが手がける「UltraBARX」は、磁石で着脱するモジュール式のデスク操作パネルだ。国内のクラウドファンディングサイトGREEN FUNDING(きびだんご)で支援を受け付けており、目標額50万円に対し掲載時点で216万6000円(433%)、支援者35人を集めている。配送は2027年1月ごろを予定する段階で、まだ製品ではない。 クラウドファンディングである以上、仕様変更や配送遅延が起きる可能性は残る。

モジュールを磁石で連結、最大15個まで

中核となるのは幅19.9cmのベースモジュール「CoreBar」で、7インチのウルトラワイドタッチディスプレイを備える。これに次のようなモジュールを磁石で連結して拡張する。

モジュール 機能 サイズ 重量
CoreBar 7インチHDタッチディスプレイ、全モジュールの管理 19.9×5.04×5.96cm 250g
VivoCube 2.0インチAMOLEDタッチディスプレイ、サブスクリーン 5.04×5.04×5.96cm 100g
DotKey メカニカルキー2個+ダイヤル、RGBバックライト、マクロ対応 5.04×5.04×5.96cm 100g
KnobKey 精密メタルダイヤル+メカニカルキーのハイブリッド操作 5.04×5.04×5.96cm 120g
SenseCube ミリ波動体検知、温湿度・環境光センサー 5.04×5.04×5.96cm 120g

プロジェクトページによれば、モジュールはマグネットで0.3秒で認識・接続し、工具不要で最大15個まで組み合わせられるという。接続はType-CまたはWi-Fi/Bluetoothに対応し、対応OSはWindows 10/11。macOS対応は開発中としている。

価格

支援プランはベーシックセットの超早割が47,800円(通常74,800円)、フルセットの超早割が72,800円(通常110,800円)。モジュール単体は3,800円〜44,800円で追加購入できる。

日本から見るとどうか

UltraBARXは国内のクラウドファンディングサイトで日本語のまま支援でき、日本仕様のACアダプター(AC100V・Type-Aプラグ)も用意されている。海外発のクラファン案件のように「日本語で読めるかどうか」自体は差別化にならない。ここで論点になるのは、Wi-Fi・Bluetoothを積んでいるにもかかわらず、プロジェクトページのどこにも技適に関する記載が見当たらないことだ。技適マークのない無線機器を国内で電波を出して使うのは電波法違反にあたる。SANYTRONは開発チームを「世界的テック企業で実績を重ねたハードウェア・アーキテクト」と説明するが、過去の具体的な製品名や実績は明かしていない。実行者の実績が確認できない点も、支援を検討するうえでの材料にしたい。なお、モジュール連結自体はType-C接続でも動作するとみられるため、無線機能を使わない構成であれば技適の懸念は避けられる可能性がある。

なお、この記事の情報源はGREEN FUNDINGのプロジェクトページのみで、英語圏を含む第三者メディアの報道は確認できていない。

似た発想の製品として、タッチディスプレイとダイヤルを備えた「Elgato Stream Deck +」が国内正規品として技適取得済みで販売されている。モジュールを積み替える拡張性はUltraBARXに劣るが、「デスクを操作パネル化する」という体験を待たずに試したい場合の選択肢になる。

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  • Elgato Stream Deck +

    タッチディスプレイとダイヤルを備えた操作パネルとして国内正規品が販売されており、技適取得済みで今日から使える。モジュール拡張はできないが「デスクを操作パネル化する」という発想は同じ。

よくある質問

Q日本で買えますか

買えます。国内のクラウドファンディングサイトGREEN FUNDING(きびだんご)で日本語のまま支援でき、価格も日本円で表示されています。ただし配送は2027年1月ごろの予定で、確定した日程ではありません。

Q技適は取得していますか

プロジェクトページには技適に関する記載が見当たらず、掲載時点で確認できていません。Wi-FiやBluetoothの機能を使う場合は、技適の取得状況を別途確認したほうがよいでしょう。

Qいくらですか

支援プランはベーシックセットの超早割が47,800円(通常74,800円)、フルセットの超早割が72,800円(通常110,800円)などです(掲載時点)。単体モジュールは3,800円〜44,800円です。

Qいつ届きますか

2027年1月ごろの配送を予定していますが、クラウドファンディングのため確定した日程ではありません。

参照した一次ソース

  1. デスクをコックピット化!ワンタップで即実行。磁石で繋がる長画面ディスプレイ司令塔「UltraBARX」GREEN FUNDING(きびだんご)

本記事は上記の海外報道をもとに編集部が構成したものです。日本国内の発売・価格は各社の公式発表をご確認ください。